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島田 博文(HIROFUMI SHIMADA)
1969年生まれ。スタビー代表にして、音楽の企画・プロデュースから録音、ミックス、マスタリングまで多岐にわたり活動中。
1999年、老舗インディーズレコード会社「VIVID SOUND」にて、レーベル「VROOM SOUND」をスタートし、数々の新人バンドを発掘。その後、サウンドのエンジニアリングを学び、2003年に独立。
ここ10年間は、50〜60年代ごろのアナログのビンテージから最新のデジタル機材まで、あらゆるレコーディング機材を試し、その数は200種を超える。その試行錯誤の末、辿り着いた数々のコンビネーションで、サウンドにマッチしたベストなサウンドを引き出している。
厳選したアナログ機材と高品位なデジタル機材をミックスして「音楽的(ミュージカル)な存在感」と「現代にフィットしたレンジの広さ」を持った“耳に馴染むサウンドメイク”を得意とする。
“サウンドの感動”と“心に響く”マスタリングをモットーに、日々精進中。
●使用機材
DANGEROUS MUSIC製のマスタリングコンソール (with M/Sプロセッシング)をはじめ、MANLEY、EMI、AUSO SIEMENS、NEUMANN、NEVE、AMPEX、PHILIPS、SPLなど、厳選した音の良いアナログ機器とLAVRYやAPOGEEなどの最高品位のAD/DAコンバータなどを組み合わせて、サウンドメイクしています。また、使用する音声ケーブルや電源ケーブルなどもマスタリング音源にマッチしたものを選んで使用しています。
★詳しくは、こちらの機材リストを参照してください。
●mastering works (マスタリングを手がけた作品の一部)

EeL (JP)
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Sloppy Joe (JP) |

PLASTICZOOMS (JP) |

Tropico Q (JP)
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Noonday Underground (UK) |

HNC (JP) |

BlackBlack (US)
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citrus (JP)
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Dritt Drittel (JP)
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The Go! Team (UK)
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The Go! Team (UK)
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ツチヤニボンド (JP) |

Son of Dave (UK)
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Hase Hajimu (JP) |

Hase Hajimu (JP) |

Hase Hajimu (JP)
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Hase hajimu (JP)
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Hase Hajimu (JP) |

facinations (JP)
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PETSET (JP) |

Capitol K (UK) |

Refely (JP)
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Noonday Underground (UK)
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Noonday Underground (UK)
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Dick Hyman (US)
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Gil Trythall (US)
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Rubin Steiner (FR)
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Digiki (FR)
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チミドロ (JP)
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イズミカワソラ (JP)
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♪マスタリングについて
基本的に、アナログ機器上でザックリと70%くらいのベーシックな部分を作り込んだあと、DAWのデジタル上で細かくサウンドメイクして仕上げています。
(以下は、これまでマスタリングを手がけた作品からピックアップしてコメントしています。)
其の1

Noonday Underground
/ the k-o chorale
ポール・ウェラーのプロデューサーである「サイモン・ダイン」がやっている『ヌーンデイ・アンダーグラウンド』のアルバムです。ヌーンデイの作品は「レトロでいてモダン」というキーワードで語られることが多いのですが、このマスタリングでは、ゴッドファーザーのサントラみたいな「音の存在感(レトロなのに音が立っているあの感じ)」と「現代の音源にリンクするレンジは広めな感じ」をミックスしたような手触りのイメージでやってみました。その結果、レトロな中に今っぽさもあって、なんだか不思議な音像になったような気がします。機材セッティングは、いろいろ試してみた末、50年代の真空管アンプ、60年代のディスクリートEQやデジタルのハイファイ機器をブレンドして構築しました。そのあと、PCに取り込んでソフト上でも細かいサウンドメイクしています。デジタル機器は、すべてルビジウム・クロックでシンクロさせています。
其の2

The Go! Team
/ Thunder, Lightning, Strike
ゴー!チームのデビュー作です。いまや、日本でもFUJI Rock フェスティバルなどに出演するなど、世界中で大人気のUKのバンドですが、この国内盤のマスタリングをやらせていただきました。このアルバムをはじめて聴いた時の、この斬新なミクスチャーの衝撃度はかなりのものでした。マスタリングの方向としては、「オリジナルミックスの初期衝動の勢いは残す」ということを最重視しながら、埋もれたサウンドを復元しつつ、全体的にフリーソウルテイストな程よいファットに肉付けして仕上げてみました。機材セッティングは、いろいろ試した末、上品なコンプよりもQUAD EIGHTのコンプが、オールドスクールのファットなボトム感が出つつ、初期衝動の感じも出ていてドンピシャでした。
其の3

Tropico Q
/ Hard Rock PAFE
痛快電撃シンセサウンドでハードロックの名曲をカバーした作品です。このアルバムでは、ボーカルのレコーディングもやらせていただきました。マスタリングの方は「シンセでロックする」イメージで音圧も高めにギリギリまで上げています。機材セッティングは、いろいろ試した末、音を立たせるために、できるだけシンプルにしました。アナログ機材は、60年代のディスクリートEQのみです。このEQでシンセのサウンドに若干の太さとエアー感をのせています。あと、サウンドを立たせつつ、馴染ませるために、テープシミュレータとリミッターを使いました。そのあと、PCに取り込んでソフト上でもサウンドメイクしています。デジタル機器は、すべてルビジウム・クロックでシンクロさせています。
其の4

Citrus
/ Pits Are The Pits
このシトラスは、90年代後期の渋谷系全盛期に、僕がもっともリスペクトしていたバンドで、僕の中では「ポップな毒をもったバンド」として、当時のコーネリアスと並び、2トップな存在のバンドでした。で、このアルバムは2009年にリリースされた、ラストアルバムにしてベストアルバムな総決算ともいえる作品なのですが、当時何回も聴いた曲たちをリマスタリングさせていただいたのはたいへん感慨深いものがありました。また、探していたレア曲も収録されていたりして、ちょっと得した気分でした。マスタリングは江森氏との打ち合わせを何回かやりつつ仕上げていきました。といいつつも、シトラスの音楽のツボはなんとなく心得ていたので迷いはありませんでした。この作品では、「ガッツリした手触り、そして初期衝動のエネルギーが放射している感じ」をイメージしながら、アナログ・プロセスをメインに仕上げていきました。全編にSTUDERのA80というハーフインチのマスターテープレコーダーを通し、60年代のディスクリートEQやデジタルのハイファイ機器をブレンドして仕上げています。
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